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週3日在宅勤務パート主婦の旅行と英語と資産運用

子育てパート主婦の理想的な働き方

【子育てパート主婦の働き方】

ずっと放置していたこのブログですが、心機一転リニューアルしたいと思います。

今まさに、政府が打ち出している「働き方改革」の一環として、在宅で仕事ができる「テレワーク」や「リモートワーク」と呼ばれる「在宅勤務」を実際に始めてみて、思ったことを綴っていきたいと思っています。

フルタイムの正社員であってもパート社員であっても、子育てする母親にとって仕事との両立は永遠のテーマです。

「子育て主婦にとって理想の働き方とは何か?」と追求してみたくなり、ブログを再開しました。

私自身これまで、週1勤務で職場へ通勤していましたが、それに加えて「在宅勤務」で職場と同じ仕事を自宅ですることが可能となり、収入アップの転機となりました。

経験談、考えたこと、改善案等、アウトプットのツールとしてブログを活用していきたいと思います。

 

【働き方は人それぞれ】

正社員時代は人事部に所属していたため仕事上、子育て制度の充実を目の当たりにしてきました。

例えば、家族手当の充実や福利厚生での保育料の補助、地方の事業所では次々と企業内託児所ができました。

また、出産等で退職した社員でも3年以内なら「キャリアリカバリー制度」として、復職できるという制度もできたりと、魅力的だと思うのですが…

実際に正社員で復職するにはかなり勇気のいることで、子供が小さい間はのんびりと子育てしたい願望もあり、育休取得を諦め退職に至りました。

一方、こういった制度を活用し、復職を果たし、子育てと仕事を両立されている方もたくさんおられます。

自分にとってどんな働き方が合っているのか、じっくり自分と向き合う必要があると思いました。

【自分会議をしてキャリアの棚卸】

「脱・専業主婦」と目標を掲げ、とことん自分会議をしました。

やってみたい事、経験してきた事、自分の強み等を手帳に書き出しました。

キャリアの棚卸です。

子供が小さい頃は、資格取得を目指してことごとく失敗…痛い経験です。

新しい事で勝負するのではなく、「これまでに培った自分の強み」で勝負しようと考えました。

ご存知の通り、パート職も幅が広いです。

その中でも、私はオフィスワークにこだわりました。

ココだけは譲れない「こだわり」があった方が良いのかも知れません。

【子供の年齢に応じた働き方】

子供がいますので、夫が自宅に居る休日にパートへ出ることにしました。

モクモクとPCに向かって入力する仕事ですが、同僚であるパート仲間も女性が多く、同じ子育て主婦の方も多く働いている職場なのでとても心強いです。

今年、下の子が小学校へ上がるタイミングでシフトを増やしたいと職場へ相談しました。

そうこうしているうちに、今まさに東京オリンピックを来年に控え、都内の通勤緩和を目的とした在宅勤務やテレワークを推奨し、その普及活動として政府が企業に対し設備費用等を助成するといった取組みが始まりました。

職場もその流れに乗ったのかわかりませんが、「在宅勤務」という働き方を提案してくださいました。

時代の流れに乗るのも一つの方法として選択肢が広がりますね。

やはり、小学生の子供がいる我が家にとって、平日は自宅で仕事ができるのはとても有難い環境です。

また、職場でも昨今の台風等の自然災害で交通機関の運休等により通勤困難者がたくさん出て仕事が成り立たないことも経験しました。

企業側・社員双方ともに「在宅勤務という働き方」は互いにメリットがあり考え方がマッチしていると言えるのではないでしょうか?

職場から在宅用のPCを用意してもらい、在宅勤務を3ヶ月経験し、私にとってますます「子育て主婦にとって理想的な働き方」だと実感しています。