My Ideal Tool

週3日在宅勤務パート主婦の旅行と英語と資産運用

今後のキャリアプランについて考える

夏休みも明け、ようやく平日の昼間にホッと一息つける時間ができました。

(夏休み中、毎日子供の相手をしていると、疲れますね…)

 さて、「脱・専業主婦」を目標と掲げ、一つのハードルを突破する事ができました。

まだまだ、スモールステップではありますが…。

今後の働き方について考えてみたいと思います。

 

【現在の働き方】

週1日で、休日に、PCオペレーターの仕事をしています。

電話対応や接客等全く必要ないので、ひたすらモクモクとこなすだけの仕事です。

人間関係は良いですね~。皆、仕事意識も高い!

大手飲料メーカー系の関連会社なので、福利厚生も充実しています。

私の場合、週1日のパート労働契約ですが、有休1日とカフェテリアプラン(年間10,000円まで)利用ができるし、社販の割引等のメリットもあり、なかなか良いです。

 

【カフェテリアプランとは】

企業が予め用意したさまざまな福利厚生メニューの中から、従業員が与えられたポイントの範囲内で、希望するメニューを自由に選んで利用する福利厚生制度の運用形態です。

前職では2005年頃から大手人材派遣会社が運営するカフェテリアプランを利用できるようになりました。

当時は、主に介護や育児系を中心とした内容で、独身の私にとって利用するメリットはなかったです。

健康保険組合で、保養所や人間ドック等の利用も充実していましたし、補助金も出ていました。

現在、主人が勤める会社のカフェテリアプランは、大手旅行会社が運営していて、頻繁に利用させてもらっています。

特に、旅行の宿泊先の補助金が充実していて、毎年上限まで利用しています。

あと、映画のチケットが安く取れたり、子供の託児所の補助金が出たり、子供の習い事(英会話)の月謝が割引適用になったり等。

さて、私の職場のカフェテリアプランでは、美容代やリラクゼーションにも利用できるようなので、嬉しいです♪

 

【まずは扶養範囲内で働く】

まず、意識したいのは、

所得税の扶養範囲内103万円以下、社会保険(厚生年金・健康保険)の扶養範囲内130万円未満の壁ですね。

今の所、完全に税扶養の103万円以下なので、全くもって問題はありませんが、今後収入を増やしていきたいと考えた場合、社保の扶養範囲を大幅に超えた働きをする必要があるのです。

年間130万円~150万円代を稼ぐ働き方になると、「国民年金第3号被保険者」と「健保の被扶養者」の不該当となり、社会保険料の負担が出てくるため、手取りが減ってしまいます。

その分岐点は、130万円未満の壁を大幅に超える、年間160万円を目安に稼げる働き方を考える必要があります。

まぁ、まだまだ先の話しですね…。

 

【長く働ける環境かどうか】

現在の職場、幸いにも長く働いているパートさんがたくさんおられます。

扶養範囲外で、ガッツリ働いている方も。

仕事内容はそのままで、日数と勤務時間を増やすだけと考えたら、ラクですね。

デメリットは、通勤時間が掛かることかな…。

 

社会保険料を負担する】

厚生年金の加入=「将来の年金を増やす」事にもなりますし、

健康保険も組合健保に加入できれば、国民健康保険協会けんぽとは違う、独自給付があったり等、社会保険加入のメリットもあります。

あと、雇用保険にも加入できます。

 

【最後に…】

パートという労働形態であっても、社員と同等の社会保険の適用や福利厚生の利用等、権利関係がきちんとしているのであれば、正社員にこだわらなくても良いかなと思いますね。

正社員、派遣社員と色々経験してきた中で、その都度働きやすい環境で仕事をさせてもらえたら有難いですね。

今の仕事を細く長く続けていけたらと思っています。

その間、資格取得や趣味等、自分磨きをしたいですね!