英語を英語のまま理解する
早いもので、もう11月ですね。
さて、今日は「英語を英語のまま理解すること」について思ったことを書いてみたいと思います。
聞いたまま、見たままをインプット
いわゆるコンプリヘンシブル・インプットです。
①子供向け英語絵本の絵だけで内容や状況を想像したり、描写することができる。
②ストーリーの英文を読んでみて、その英文の意味がわからなくても絵から判断して
なんとなく理解できる。
③ニュアンスや表現を自然にすくい取る力がついてくる。
④何度も繰り返す。
こうした一連の動作を何度も繰り返していくうちに、あるフレーズやセンテンスを聞いた時や見た(読んだ)時に、そのシュチュエーションが頭に浮かぶ状態が理想だと思います。
英検にチャレンジする小学生がどうやって英語を学んでいるか?
— Macha (@machasawa) 2015年7月15日
耳は強いので、リスニングには強い。
音声と読みを同時進行しているので、音で語順が入っている。
'leaking'や'burst'も意味はわからなくても(絵を見て)一目瞭然。 pic.twitter.com/RSwEiOWcI3
日本語の思考力は必須!
確かに小さい子供ほど耳が良いと言われますが、母語である日本語でしっかりとその内容や状況を説明できる年齢になって始める方が、英語上達の近道となるそうです。
さらに、英語を聞いたり・読んだりしたものを、そのまま頭の中で保持する力(リテンション)も重要だと思います。特にTOEIC等の試験では…。
試験勉強の最中なので、身をもって思い知らされます。