言語習得への道、理論が先か?感覚が先か?
秋も深まりつつあるこの季節、早起きして朝勉も少し始めました!
元々、朝活も好きなタイプなので、早朝の時間を有意義に使いたいと思います。
ブログは、1日1記事の投稿を目指しています。
さて、今回は「言語習得への道、理論が先か?感覚が先か?」というテーマで書いていきたいと思います。
理論か?感覚か?
日本の英語教育は、読む(読めるようになる)事から入り、英文法として理論を学び、単語を覚えたり、発音記号を確認したり等、読む事を重視されています。
一方、多言語話者(ポリグロット polyglot)の方々のお話をYouTubeやPodcastで聴いたところ、まずはリスニングに重視し、コンテクスト(文脈)から内容や意味を推測したり、分析したりする事で理解出来ると言っています。
そういった経験をたくさん繰り返して、見たり聞いたり五感をフル活用して感覚的に理解できる力になるのだと思いました。
さて、どちらが近道なのでしょうか?
理論と感覚のバランス
A5Eのくみこ先生のブログの記事で読んで、まさにそうだと思いました。
私個人的な意見として、TOEICの勉強で実際に問題に触れてみて思ったことは、本文をいちいち頭の中で訳さなくても、長年の経験や英語のリスニングを積み重たことにより、頭に残っている英語の語順やフレーズだけで解ける問題がたくさんあることを知りました。
一方、理論(英文法・語法・単語の知識等)で解く問題もたくさんあることも知っています。
両方をうまくバランス良く活かして、インプット・アウトプットすることで上達するのではないかと思いました。